SFCフットサルの授業を参考にしたフットサル場

私は今レポートにおいて、定期的にフットサルが出来てそれが楽しみになるようなフットサル場、及びフットサル場の仕組みを提案する。

私は中学・高校とサッカー部に所属し、少ない休みを除きほぼ毎日サッカーをしていた。大変なことであったが、ボールを蹴り、チームで勝ち負けを競うことは非常に楽しいことである。しかし、部活を引退し、大学生になった生活では一転して、なかなかサッカーをする機会がなくなってしまった。たまに、高校のサッカー部のOBで集まってサッカーをしたり、サークルの合宿に行ったりすることがあったが週や月ペースで定期的にサッカーをすることがなくなってしまった。大学での授業や研究室など他に時間を割くべきものが現れたのだ。また、サークルに所属していたがなかなか出席しなくなり、いまさら練習に出るのも気が引けたり、そもそも練習があるということを忘れてしまっていたりした。しかし、大学生活を経るにつれ、私が定期的にサッカー(厳密に言えばフットサルだが)をプレーする機会が再び訪れたのだ。それは、体育の授業である。川本先生をはじめとしたフットサルの授業で私は定期的にフットサルをすることが出来た。直接的な目的は、留年をしないため、卒業をしないためというものではあるが、体育の授業は定期的にサッカーを楽しむよい機会であった。毎週授業ごとに組まれるチームであったが、自分のチームが勝つためにある程度全力でボールを蹴り、ゴールを決めて喜び、たま起こるミラクルプレーに驚いた。私はこのSFCにおけるフットサルの授業を元に今回提案するフットサル場の仕組みを考えた。

フットサル場に求めるものとして、前述した定期的にフットサルが楽しめるという要素がある。もちろん、サッカーやフットサルが好きでかつ活発でかつある程度暇な人は自らチームを組みグラウンドを予約し、週末に練習や試合を行うだろう。しかし、私はこの通り体育の授業なしでは、定期的にサッカーを行う機械を得なかった。私と同じように体育の授業があるから定期的にフットサルを行い、毎週フットサルの授業が来るのがちょっと楽しみになっている人は結構いるだろう。また、学生のみならず、フットサルの授業のような感覚でフットサルをしたい人はいるはずだ。

フットサルの授業を参考にフットサル場のプランを考えてみた。まず、フットサルの授業の形式をフットサル場のプランに適応してみる。通常のフットサル場では、コートを貸したり、大会を主催したりすることが主な事業である。今回私が提案するフットサル場では、通常のコート貸しや大会の主催はメインの事業ではなく、定期開催する参加自由のフットサルゲーム大会をメインの事業にする。平日の夜、決まった時間2時間ほど、定員を40人とし、利用者はWebなどで予約をする。集まったらその場でチームを決めゲームを行う。利用者は必ず会員の登録をし、個人ごとの戦歴によって特典を得ることができる。利用者が支払う費用は一試合ごとを単位とする。また、年代によってクラスが分かれて同年代同士で行われる。スキル別で分けないのは、体育の授業ではいろいろなレベルの人が混在してチームを組み試合をすることがむしろ面白いからだ。この定期開催する参加自由のフットサルゲーム大会はどちらかと言えば大人のためのサッカー教室といったところだが、なるべく自由な雰囲気にしていく。

次に設備の件であるが、グラウンドは3面、人工芝。特に気を使いたいのは、グラウンドの周辺設備である。試合をしている人以外が練習やアップをしたり、観戦をできるためにグラウンド間に多少のスペースやベンチがあったり、グラウンド横に自由にボールを蹴れるスペースを設ける。

このようなフットサル場により、私たちがこのSFCを卒業しても毎週ボールが蹴れるぞとわくわくでき、シュートを決める喜びを忘れずにすむだろう。