デモは説得力がある
デモといっても旗を持って行進するデモとは違います。きのう、ある研究会でいま進めている「ビジネスコンポーネント指向開発」の実際のデモを行なってきました。このブログの「ユーザ目線のBPM」でずっと書いてきたことです。やっと、実際に動くものができ、サンプルとして作ったアプリケーションをみてもらえるようになりました。
ところで、BPMとCMSのツールを使ってフローを作ったり、コンテンツやその構成はぼくでもできるのですが、BPMとCMSをつなぐのがもちろんできないので、社長にやってもらいました。実装に関してはここが肝のところで、BPMとCMS間のデータのやり取りを透過的にかつダイナミックにするにはどうしたらよいかという難問です。
社長に頼むのだから当然Web2.0の技術ということになります。当初は、Microformatsで記述して、RSSのDescriptionの中に入れる案で検討してたが、結局Ajaxを使うことになった。とこう書いてもぼくにはよくわからないが、社長は2日くらいでプログラミングしてしまった。社長曰く、プログラミングの時間はそんなにかからない(ちなみにコードは200行以下だった)、むしろ、プログラミングに入る前の採用する技術や言語、それと仕様を決めるのが、難しいし、時間がかかるのだそうだ。
で、このインターフェースとオープンCMSであるPloneの新規アイテムをつくってもらい、あとはぼくが開発した。ぼくは、自慢じゃないが本格的なプログラミングはしたことがないし、システム技術は詳しくない。そんなおじさんが開発できてしまうという画期的な技法です。すなわち、システム屋でないユーザ自身でも開発できるということである。ちょっと自慢。
やっと、武器が揃ったのでこれから攻勢に転じます。営業かけたり、セミナーで発表したり、雑誌で紹介してもらったりするつもりです。
こうした売り込みに際して必要なデモを昨日初めてやったわけです。難しかったのは、パワーポイントで説明しながら、実際のサンプルアプリケーションを動かせて見せるということで、しかも一台のプロジェクターとPCですから、いちいち切り替えなくてはいけないので、ちと混乱しました。次回は2台ずつでやれるよう準備しておきました。
ただ、この実際に動くものを見せるというデモの威力はたいしたものです。月並みに”百聞は一見にしかず”というところでしょうか。