今日は選挙だ。いまから投票に行くところだが、今朝の新聞に1面ぶち抜きで自民党の意見広告が載っていた。その見出しが「日本を壊すな」である。書いてある内容といえば、
あなたのために、この国のために、景気を後退させ日本経済を壊してはいけない
バラマキ政策で、子供たちにツケを残してはいけない
偏った教育の日教組に子供たちの未来を任せてはいけない
特定の労働組合の思想に従う“偏った政策”を許してはいけない
信念なき安保政策で、国民の生命を危機にさらしてはいけない
書いてあることがいちいちまともなんですけど。で、それが「日本を壊すな」ということになぜなるのだろうか。上のことは多かれ少なかれこれまでの自民党政治も同じようなことをやってきたのだ。日教組や労働組合のことだって、今みたいな存在を助長させたのもそうだが、適当に利用していたのかもしれない。
だから、こうした政治に嫌気がさしているからこそ政権交代を叫んでいるわけで、それが分かっていたらもっと早く自浄作用として、日本を壊して作りなおすことをしていけばよかったのだ。”壊すな”ではなく、”壊す”のだ。
それをやりかけたのが小泉政権であったように思うのだが、壊すことが嫌いな国民に立ち向かう継続性がなかった。もはや、日本をスクラップアンドビルドしなくてはどうにも立ち行かなくなっていると思うのだが、そこまでの危機感がないから、結局自民も民主も同じようなことを言っているに過ぎない。
さて、誰に入れようかな。
