熱烈な吉田拓郎ファンの佐々部清監督の「結婚しようよ」を観る。全編拓郎の曲が18流れる中、物語が進行する。
家庭を持って以来、夕食は家族全員で食べるというルールを守り続けるという三宅裕司演じる52歳の親父が主人公である。
この父親の年齢が微妙で、52歳というと団塊の世代に入るかどうかということなのだが、どっぷり団塊のぼくとしては、ちと違うよなと思う。彼らの次は「新人類」と言われた世代だから、団塊と新人類のはざまの世代である。だから、よくも悪くも一緒にするなという意識が働く。(こういった時点でお前はやはり団塊だと言われてしまうが)
まあ、そういうことはどうでもいいのだが、この映画はぼくらの世代の人以外に若い人も観るのかと思ってしまう。
ぼくらは、多少年代がずれるけどもう懐かしくて、それぞれの若かった時代を思い出し、涙にくれるのは当たり前なのだが、こういうのを観て若い人が観てどう思うのだろうか。
でも言えるのは、これは1975年の物語だから、いまの若い人たちが33年前の今を33年後に熱く語れるかということである。
さて映画のことである。もうそこには吉田拓郎がいて、青春があった。ぼくらはそういう映画とみるのである。そんな映画を撮ってしまう佐々部清監督に脱帽 である。
多分こういう話をするといやがられるかもしれないが、Gibsonのギターだとか、映画のシーンに出てくるライブハウスの名前が「マークⅡ」だとか、キャンディーズだとか、岩城晃一がつぶやく「俺たちの旅ごっこをやったよね」とか、鉄棒のシーンとかもうそれだけで涙が出てきてしまう。
もう、べたでもなんでもいい、こんな映画があってもいいのかもしれないと思った。だって、妻恋コンサートであんなに人が集まるのだから。
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ここまでベタだとは思ってもみませんでした…
雰囲気 くさいよなぁ (笑)
♪‾拓郎知らずに今日まで生きてみました
U45は観る必要無し!(ウソ)
これはどうしても手元に置いておきたい作品です
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