昨日、おとといと猛暑の中、東京まで出かける。そこは気楽な身なので半袖シャツ一枚で行く。勤め人のときは、真夏でもきちんと長袖シャツに上着、ネクタイ着用で過ごしたものであるが、さすがにそのスタイルはきついのでラフな姿に切り替えたのだ。
しかし、これがちと失敗だったのである。まずは駅まではもちろん暑いからいいのだが、電車に乗るとこれがけっこう冷えているのだ。横須賀線は昔からよく冷えていたが今もあまり変わらない。電車を降りるとまた暑い。それで会議が始まる。ところが2日ともなぜかエアコンの空気の出口のすぐ下に座ってしまった。こりゃ寒い。冷たいお茶が出るから内から外から冷やされる。
このアップダウンが歳とったからだにきくのである。マラソンではないが、スピードの上げ下げでスタミナを失うのと同じように温度の上げ下げで体力を弱らせる。今度からは、長袖のシャツかジャケットを持っていくことにする。
さて、この二日間はすごく面白いことになりそうな気配である。最初の日は、ぼくと同じくらいの歳の人ばかりで、これからお国を巻き込んで革命を起こそうという話(なんせ全共闘・安保世代だから元気がいい)。
昨日はうって変わって30代の若い経営者とビジネスプロセスの話。ブランディング戦略を中心にした事業を起こした元雑誌記者の子なのだが、いまや単なるブランディングのことだけではなく、そのベースにあるべきビジネスプロセスをどうするかという課題がどんどん出てくるとのこと。
だからこういう局面でも旧来型のモデルが通用しなくなってきている。ITを前面に押し出した営業は通用しないことや、社内IS部門の弱体化がエンドユーザの不満のぶつけ先をこうした若い子に持っていったりしている実態がよくわかった。
この年齢のアップダウンは体力的な影響はないが、かなりインパクトがあった。しかし、これは会議室のクーラーとはわけが違って心地よいものである。
経験と情熱をもった年寄りと意欲とセンスを持った若者のコラボレーションが日本のITを変えていく。