意思決定支援のための情報はスプレッドシートを活用します
書類というコンポーネントでは、ある意思決定を行います。言い換えれば、書類を作成しそれを編集し、確定した後承認して発行することは意思決定の結果を書類上に記述することに他ならないのです。
こうした意思決定(書類作成)を行なうには、意思決定を支援する情報があります。比較的単純な情報については、CMS(Contents Management System)のリンクやファイルといったコンテンツとして持つことで、そこを参照するという使い方になります。
ところが、もう少し複雑だとか、何か計算やシミュレーションをした結果をみたいだとか、リソースの状況を判断材料にしたいだとかが出てきます。
この場合によく使われるのがスプレッドシート型のものです。そうです、EXCELです。この縦横マスのシートは非常に便利で、計算や集計、事柄の整理、プロジェクト管理などに威力を発揮します。多くの機能がついたソフトウエアもありますが、単純でわかりやすいスプレッドシートをお薦めします。
そして、計算などの数値データを扱う場合はEXCEL、テキストデータを扱う場合はEXCELライクのタスク管理ソフトを使うようにします。
例えば、計算はわかると思いますが、タスク管理ソフトというのは、案件やリソースあるいは要員のアサイン状況、現場作業状況などを縦横の表に書き込むことで共有し、判断のサポートを行なうことができます。EXCELでもできないことはありませんが、コミュニケーションやメールなどと連携したものの方がいいでしょう。
その他には、与信のように外部のサービスを活用するという場合もあると思います。こうしたサービス(プロフェッショナルサービスと呼んでもいいと思いますが)は、最近はSaaS方で提供されるようになってきました。
作法その10のポイント