分岐はその種類、分岐の条件を決めてフロータイプを書き出します
分岐にはまず選択型か差し戻し(反復)型があります。これってどこかで聞いたことがあると思いませんか、そうです構造化プログラミングにおける逐次、選択、反復と同じですよね。そうなんです、業務プロセスもプログラミングと同様3つの種類になるというわけです。分岐がないのが逐次型ですから、分岐は選択と反復になります。
さらに、選択の場合は2者択一と複数選択があります。前者は文字通り、ある条件が決まるとどちらか一方に流れていくというもので、オールオアナッシングです。
一方、複数選択の場合は、ある条件で複数の選択肢があり、それが併行的に進むようなことがおきる場合です。
また、分岐したとき並列になる場合とバイパスする場合があります。並列というのは、例えば、同じ処理なのだがそれを行う部署が違うような場合で、見積金額の多寡で本社購買が出すのか工場の購買が出すのかといった業務です。バイパスは処理をとばしたり、違う処理フローになるとかいったものです。
実は、こうしてタイプ分けするのをそれほど重要ではありません。ただ、書類の順番をチェックする、例えば差し戻しのタイプだったら次の行き先が前工程書類であるかどうかといったチェックに使います。
また、プロセスを見直すときの視点を提供してくれるからです。分岐はプロセスを複雑で非効率にしているのでできるだけなくすように努めることが大事です。
作法その9のポイント