最終書類の必須データ項目を依頼に対する答えとしてリストアップします
各書類に関連するデータ(属性値)については、最終書類で必要となるデータ項目から遡って決めていきますので、順序としてはまず最終書類のデータ項目のリストアップをおこなっていきます。
最終書類のデータ項目というのは、最初にあった依頼に対する答えとして存在します。すなわち、簡単な例で言うと、お客さんの問い合わせの回答のようなものです。ここでは、必須データだけをリストアップします。あったらいいなというようなデータ項目は排除しておきます。ちなみに、そうした参考情報は書類の説明文のなかに入れることになります。
まずは、依頼された内容に対して最終的に登録・報告すべきデータ項目を確定します。このときの項目抽出の考え方は、顧客視点と決算へのつながりという意識で見ていきます。お客さんが望んでいる答えになっているかという吟味をします。また、BS/PL(特にPL)につながっているものであるのかどうかというチェックが必要になります。
こうした観点での検討は、後の作法にも出てきますが、「目的合致性」や「プロセスの一貫性」などのチェックとも関係してきます。すなわち、このプロセスは最終的に何をアウトプットとして出そうとしているのか、なぜそれが必要なのか、無駄なアウトプットになっていないかという風にみていくことが大事です。
作法その6のポイント