昨日は珍しく忙しい一日だった。まあ最近、少しずつ忙しくはなってきてはいたが、昨日は、4件の用事が重なってしまった。とりあえず1件は延期してもらい、残りの3件をこなす。
最初は、午前中ITMediaの取材。元々はうちの社長(息子)へのアポだったのですが、親子で起業していることに興味があるようで、お父さんも取材したいとなった。わざわざ、雨の中鎌倉の家まで来てくれて、ぼくのばあちゃんの家の事務所で話をする。
なぜ、親子で会社を作ったのだとか、親子だと何がいいのかとか、どんなビジネスをやっているのかなどなど聞かれたので、普段思っていることをしゃべった。いつ記事になるのかはっきりしないが出たらまたお知らせします。
それが終わると昼飯も食べずに築地へ。途中、先日のBPMオフ会で会った中でさらに話がしたい方たちに連絡をとる。最近、emobileを買ったので外でも電車の中でもメール、インターネットができるのですごく便利だ。7.2Mbpsのタイプでかなりさくさく動くので快適です。ただ、どこでもというわけにはいかない。昨日も新宿の地下の呑み屋では使えなかった。
築地ではオファーがきそうな案件についての対応策を協議。どうもトップが会社の業務が非効率ではないかと思っているのだが、どこがどう効率を落としているのかがわからないのでどうにかしたい。そんな話から始まったようなのだが、それにはまずは現状業務の棚卸から始まるようで、IT化の段階はもっと先かもしれない。
プロセスの可視化ができていないということなのだが、こういうケースでは可視化するだけでも効果が出そうですね。ただし、プロセスが見えてくるとどうなるかというと、往々にして、省人化につながるので、そうした合理化をちゃんとする意識がないとうやむやになるケースがあるので注意しなくてはいけない。
だって、現場でヒアリングして今の仕事を整理して改善案を出させると言ったって、現場の人は自分が合理化されるかもしれないことをやるわけがない。当然自分がやっていることはかけがいのないことだという。プロセスの可視化といってもこうした泥臭い難しさがあるので、やはりトップダウン的なやり方にならざるを得ないだろう。そんなことを話した。
それが終わるとすぐに新宿へ。約束の時間に少し遅れてしまったが、昔からの付き合いのKさんと面会。Kさんは以前生産計画スケジューラのソフトを売っていて、そのときお会いして以来の付き合いになる。当時ぼくはまだ三重県の四日市にいて、ある生産システムの開発プロジェクトでスケジューラが必要になったので、いいものがないかと検討していた。それで東京までいって話を聞いたというわけです。
で結局そのソフトは買わなかったのだが、そのときにいろいろな対応をしてもらったことでそれ以来時々会って呑むようになった。同じ弁護士の方と付き合いがあっただとか、サッカー好きで、映画好きだとか共通点があるので話がいつもはずむ。この連休中にスペインに行って会員になっているレアルマドリードの試合があるリーガエスパニョーラを見るんだそうだ。わあ、うらやましい。
Kさんは今はPPM(プロジェクト・オートフォリオ・マネージメント)というのを啓蒙している。戦略的にIT投資をすべきであるということなのだが、今の日本ではなかなかそこまでのレベルにいっていないと嘆いていた。ということはまず業務プロセスをきちんと作って、それをコントロールできてはじめてそうした高度な管理に向かっていくのではという話をして、何か今のぼくのやっていることと繋がっていることがわかり、これからも意見交換していこうよとなった。
新宿駅西口の「思い出横丁」のとなりの酒場で昆布焼酎をしこたま呑む。あーあ疲れた。