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プラダを着た悪魔

メリル・ストリープとアン・ハサウェイの「プラダを着た悪魔」を遅まきながら観る。こういうしゃれた映画をアメリカは作るんですね。

この映画の内容はむしろテレビ的だと思うので、日本だとテレビでやるかもしれないが映画となるとできないような気がする。監督がいないのかもしれない。事実、この映画の監督デヴィッド・フランケルはテレビ出身のようだ。

ストーリーはファッション誌の鬼編集長のアシスタントになった女の子がイジメに合いながら、その編集長に認められていくといった、悪く言えば単純なストーリーである。ただし、鬼の編集長を演じるメリル・ストリープのふとのぞく“鬼の目にも涙”的な表情とアン・ハサウェイのキュートで素直なかわいらしさがこの映画の持ち味で、特に女性の目から見たら大いに楽しめるものではないだろうか。

またまた、言うのもなんなのだけど、女性主役の映画で男はさしみのつまみたいで、こんな作品ばかりだと嘆きたくなる。それと、これもパターン化しているのかどうかしらないが、最後が車の中でメリル・ストリープが押し殺した笑顔をみせるシーンで終わっている。

「酒井家のしあわせ」もそうだが、ラストシーンをどうするかというのは監督としてはすごく悩むし、また逆にそこで作品のできも左右されかねないところもあるからがんばるところであろう。映画に限らず、なんでも終わり方は難しい。

ストーリーも目新しいものでないけど、すんなり軽やかに楽しめる作品である。
 

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    • 5 マーク・ジェイコブスが『as himself』
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2008年04月06日 10:39に投稿されたエントリーのページです。

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