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錦織圭って知ってますか?

“ニシコリケイ”という。17日、米フロリダ州で行われたテニスのデルレイビーチ国際で、第1シードで世界ランク12位のJ・ブレークに3-6, 6-1, 6-4で勝利し、ツアー初優勝を果たした18歳の日本人の若者である。

日本人男子のツアーの優勝は松岡修造以来16年ぶりだそうだ。また、18歳と1ヶ月でのATPツアー優勝は、ヒューイットが16歳と10ヶ月でアデレードの大会を制した1998年1月以降で、最年少の記録となった。

でだ、この快挙を日本のメディアはどう伝えたのだろうか。新聞、テレビの扱いは大したことなく、上田桃子の5位を派手に伝えていた。

しかし、錦織君の優勝はとんでもなく素晴らしいものだ。石川遼なんてほっといてなぜもっと注目してやらないのだろうか?

ひとつには、彼がいま日本にいないことがあるかもしれない。5歳からテニスを始め、13歳で渡米、ニック・ボロテリー・テニスアカデミーに留学して、以降アメリカのフロリダを活動拠点としている。だから、アメリカで育てられたテニスプレーヤーなのだ。

下の息子がテニスをやっているのでこの話を一緒にした。息子は、日本の学校スポーツでは、こういう選手は育たないのではないのかと言っていた。なぜかというと、学校スポーツでは目先のことしか追わないのでどうしてもこじんまりとまとまってしまうのではないだろうか。インターハイで優勝すること、甲子園で勝つこと、国立で試合をすること、そういった目標に向かっての短期の育成だから、ひとりひとりの能力を生かすだとか、別なことを試してみるといったことができないのである。

以前にもサッカーで代表選手のほとんどが高校サッカー出身であって、それがゆえに負けてはいけない試合ではひたむきに走り回るが、それ以上のアイデア溢れるようなプレーができないというようなことを書いたが、同じことで、特にプロになって世界に伍していこうという選手は学校スポーツと違うところでのびのびと育てるのことをしていかないといけないと思う。

“ニシコリケイ”はこれからイチオシの注目株ですよ。
 

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2008年02月21日 09:51に投稿されたエントリーのページです。

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