1月31日から新たなサービス「新s あらたにす」というのが始まった。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞の3社が報道するニュースを読み比べることができるニュースサイトである。
対象となっている記事は、一面、社会面、社説それと書評が主なところです。サイトのネーミングはひどいがこれはいい。わが家は、景品の都合上6ヶ月ごとに朝日と読売を交互にとっているという日和見一家なので、変わり目のときなんか右と左に大きく舵を切らないと混乱する。
そんなこともあって、読み比べができたらいいなあと思っていたので願ったり叶ったりである。まあ、一面と社説の比較で十分である。そうそう、それと書評があるのでなお結構ですね。
ネット時代に新聞はどう対応していくのかが注目されているが、こんなサービス展開もおもしろいんじゃないでしょうか。このなかで動画も配信されていて、各社の論説トップの鼎談も見ることができる。その中で「ネット時代に求められる新聞像」というテーマで話しているのでそれも楽しい。
いまは3社だけだけど他の毎日とか産経も入ったらいいと思う。それこそ右と左の対決が見られてバランスがとれていいですよね。
マスメディアの一方の雄であるテレビはこんなことはできないでしょうね。テレビの見比べはできないからどうするのかなあ。ぼくは、テレビが変貌すべきは、ジャンル別多チャンネル化とオンデマンド化だと思うがどうだろう。
ジャンル別多チャンネル化というのは、政治、経済、スポーツとかあるいは趣味別だとかいった括りでひとつのチャンネルを持つことでいつも同じようなバラエティを見せられるのではなく、選択肢を広げることにもなる。
オンデマンド化というのは、テレビ局がやるのではなく、DVDレコーダーで好きな番組だけ録画しておいて、好きなときに再生してみるというスタイルだ。これは前のジャンル別多チャンネル化をすればなおやりやすくなるというものだ。ただ、テレビ局はいやがるだろうな。
ネットのおもしろい機能は、「比較」と「ランキング」だと思っているので、繰り返すが、新聞読み比べサービスはいいサービスだ。