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伝えておかないと

きのうは忙しい一日であった。サンプル開発プロジェクトの定例会があって、そのあと日経BPの記者とお願いやら、よもや話などをして、そのあと中小企業向けASPについてコンサルをしている人と提案方法などについて打ち合わせ。

そのとき、すこし驚いたのは中小企業のIT化に対して思い違いをしていたことに気が付いたのだ。それは二つあって、ひとつが、中小企業はブランド志向だということと、もうひとつが若い営業を差し向けることが大事であるということ。

ぼくは、中小企業だから有名なものより無名でも安いものを提供した方がいいんじゃないかと思っていたらそうではないらしい。また、ぼくらのような年寄りが営業に行くと相手は遠慮してしまうのだそうだ。だから、お客さんが叱れるぐらいの若い営業が必要だといっていた。

それが終わったらそのコンサルのKさんと3人で会食。最初築地市場の中にある「魚四季」に行くが満席で入れない。ここは少し前に懇親会で使ったのだが、そりゃ安くて旨くて感激したので行ったのだが、時間もちょうど混むところであきらめざるをえなかった。仕方なしにこの近くの店に入る。

で、そこでのKさんの話のことである。

この人はぼくより歳がちょっと上の人ですが、元々は国産メーカーにいて、そのごDECにいたりして、その間OSに携わってきたのだ。それで、日本のITの黎明期のさまざまなことを裏話も含めて話してくれて非常におもしろかった。

それで思ったのですが、こういう人の話を誰かが残してあげないといけないのではないかと。以前、アシストという会社の社長であるビル・トッテンについて書かれた「起業家 ビル・トッテン ITビジネス奮闘記」という本があって、それを読むと日本のパッケージビジネスの歴史がよくわかっておもしろかった経験があったので、ほかの分野、OSだとかネットワークとかについても誰かが書き留めてくれないかと思うのである。

今の人は、最初からマイクロソフトがあって、オラクルがいてとか思っているかもしれないが、つい数十年前は誰もがいまの状況を予想できていなかったのだ。そういうことを知っているひとの頭のなかにまだ残っているうちにぜひお願いしたい。

 

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コメント (1)

kw:

はじめまして、こんばんわ
> 今の人は、最初からマイクロソフトがあって、オラクルがいてとか思っているかもしれない

そうかもしれ知れませんですね。
私は SQL の本を探すのに苦労した年代ですが、よく考えると、あまり丁寧に実際のところが書かれたサイトは少ないように感じます。

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2008年01月18日 15:12に投稿されたエントリーのページです。

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