米国でも地球温暖化の議論が高まってきて、キリスト教保守派「福音派」の宗教指導者グループが地球温暖化防止策として温暖化ガス排出削減法の制定 などを政権に求めるキャンペーンに乗り出したそうだ。大統領選でも争点になっているようだ。
もはや米国も知らん顔もできなくなってきたのだろう。それはそれとして、何回も言っているように毎日自動車に乗って、ものを買って、そして大量に捨ててそんな生活をしていながら、一方で「不都合な真実」を叫んでもどうも矛盾しているように思えてならない。
もし本当に温暖化対策をするんだったら非常に簡単なのだ。再生不可能な資源の価格をあげればいい。
ローレンス・レッシグは、「世の中で人間が行動を決める要因は、道徳と法律と市場とアーキテクチャーの4つである」と言っていますが、この件で当てはめると、環境を破壊するのは悪いことだと思うのが道徳で、CO2排出基準を決めるのが法律、リサイクル技術がアーキテクチャーとすると、市場って一体何よということになる。
そうしたら、環境に悪いものの値段を高くしてそれを使えないようにすればいいんじゃないのか。
だから、ぼくはガソリン税を下げる必要はないと思うし、その税金で道路を作るのもやめたらいい。全く反環境的な政策ですよね。
また、大量の消費を煽るのはやめてくれ。価格を高くして、必要以上にモノをつくるな、売るなですよね。
皮肉な話、原油の価格高騰は温暖化対策である。ちょっと飛躍しすぎたかな。