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乱れない柔道着

昨日テレビを見ていたらテレビ東京で柔道をやっていた。嘉納杯東京国際という大会だ。なぜテレビのゴールデンタイムに柔道なんだとか思うのだが、最近テレビ局がスポーツ中継を丸抱えでやる方式がはやっていて、試合前に自局でさんざんPRして視聴率をかせぐというやり方だ。日テレのFIFAクラブワールドチャンピオンシップもしかりである。

さて、その柔道だが、まあ日本人が優勝するようにしているんだろうけど、なかでも目を見張ったのは、女子52kg級で優勝した中村美里という18歳の現役高校生のことである。この子は2005年の福岡国際女子柔道48Kg級で優勝して、このとき16歳だったので、田村亮子の再来だと言われた。

翌年は期待が大きかったのかそんなに成績があげられなかったが、今回は上の階級に上げての優勝である。減量の負担から解放され動きも軽快でスタミナも十分で堂々の優勝だった。

しかし、この優勝も称賛すべきだが、ぼくがすごいと思ったのは“乱れない柔道着”のことである。どの選手も特に男子選手がそうだが、試合が始まってすぐに柔道着がはだけてひらひらしている。おまえら帯がいらねえじゃないかと突っ込みたくなる。どうしてそうなっちゃうのだろうか。ひとつにはあの引き手争いとか称して、なかなか掴まそうとしない、掴んだと思ったら引っ張りまわすだけで技をかけない。こんなことを繰り返したら柔道着も乱れる。

ところがだ、中村美里ちゃん(いきなりちゃん付けですいません)は、ぜんぜん乱れないのだ。帯からはみ出ない。それでも勝ってしまう。もう素晴らしい。この子は顔もかわいいし、何より試合中のクールさが何とも言えない。いっぺんにファンになってしまった。

いいですか。みなさんよく覚えておいてくださいね。この子は間違いなくすごい選手になりますよ。
 

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2007年12月10日 10:47に投稿されたエントリーのページです。

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