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勝っても相変わらずのイマイチ感

サッカーU22代表がベトナムを4-0で下し、勝ち点3をゲットし、かつ得点も取った。この試合のあとにあったカタールとサウジの試合が2-1でサウジが勝ってしまった。これでカタールの1位の芽がなくなり、サウジが勝ち点8で2位に浮上した。

だから、今度のサウジ戦で日本は勝つか引き分けるかでオリンピック出場が決まる。もしカタールが勝っているとかなりきつい展開になっていた可能性がある。最終戦での点の取り合いになり、カタールはホームでベトナム戦だったので向こうが有利になったかもしれない。

ということでだいぶ日本に有利になってきたが、ここで気持ちを切らさず全力で戦ってほしい。

ぼくはまだこのチームに対して不安を抱いている。下の世代の柏木や内田、森嶋、梅崎などが入ってきて、ひところよりは少しはよくなっているがまだまだだ。以前のチームのダメな象徴は、平山相太と本田圭介の二人だった。平山にこだわることで日本のよさ、フル代表からつづくオシムサッカーの良さを消してしまっていたからである。平山に当てるサッカーは日本には向いていない。そこをやっと反町がわかったはずだ。

もうひとつは本田のチンタラプレーだ。確かに昨日はいいアシストもしたし、PKも決めたが、全般的にいうと走らないプレーが多い。2回目のPKにしても、あれは思い切りのいいシュートを打つべきなのだ。それが、かわすプレーに終始するので、はまればいいがどうもテンポが合わないようにみえる。反町がなぜ使うのかよくわからない。安田とか梅崎とか粋のいい走れるやつを使うほうがよっぽどもいいと思うがどうだろうか。

それと、4点とったといえ、流れの中というよりセットプレーでの点がやはり多い。なぜかというと、ドリブラーはいるけどパサーがいないのだ。人とボールを回すサッカーでボールを回せないし、パスの精度が悪い。フル代表だと、中村堅剛、遠藤、中村俊輔たちがパスを回しながら陣形を整えたり、落ち着かせたり、キラーパスを出したりができるが、そういう役回りができるやつがいない。ここらあたりが課題だが、まあ試合を重ねていく中で成長していくんだろうけど。

今度のサウジ戦はしっかり戦ってオリンピック出場をはたしてほしい。オシムのためにも!
 

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2007年11月18日 12:21に投稿されたエントリーのページです。

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