男は敷居を跨ぐと七人の敵がいると言われていますが、ぼくは争いごとは好まないから敵は作りたくない。しかしながら、世の中そううまく行くとは限らないもので、敵だと思わなくても向こうが敵になってくることがある。ぼくはこの手の人が大嫌いだ。
で、どうしても好きになれない人が何人かいる。こればかりはどうしようもない。そこでちょっとどういう人が嫌いなのか考えてみた。そうしたら3つのタイプがあることに気がついた。
意見が合わなくて喧嘩をしたからといってその人が嫌いになるわけではない。むしろ、議論もできなくて意地の底で意識的、無意識的を問わず敵対するような感じがする人が嫌いなのだ。
1のタイプは、なぜだか知らないが、ろくに話もしていないのに気に入らない態度をとる人で、自分の信条と違うと思い込んでいたり、異質なことを嫌悪する狭隘さによるものであろう。いきなりお前は気に食わぬと言われたらこちらも嫌いになりますよね。
2のタイプの人は、こちらに敬意を表するなんて気がさらさらなくて、お前はおれの言うことだけ聞いていればいいのだというひとで、勝手にしろとこっちも無視したくなる。
3のタイプの人は悪い人ではない。むしろいい人なのかもしれない。しかし、本人は意識しないが、結果的に敵対行為をしてしまう。ずれているというか、わかっていないというか、涼しい顔してこちらがグサリとくるようなことを言う。
実は、これらは会社勤めの中での経験から感じたもので、仕事をする上で様々なひとと接触するが、避けられないことも出てきて、そのなかで嫌な思いをしたことを分類するとこうなった。
まあ、ぼくの勝手な思い込みだから、相手からみれば逆にぼくが相手の嫌いなタイプに入るのかもしれない。ただし、タイプを3つに分けたが、それぞれに当てはまる人が多くいるわけではない、せいぜいひとりかふたりだから全部で七人にもならない。