本の要旨 - お勧め(レコメンデーション)とソーシャル(人間関係)が融合していく
アマゾンのお勧めのことで、協調フィルタリングという技術を応用している。これはまだ、的確な答えが返ってこない。それ以外の方法で出てきたのが、コンテンツベース・フィルタリングという手法で、例えば自分がどのような映画が好みなのかを事前に登録しておき、その好みに応じて勧めてもらう方法である。
しかし、レコメンデーションの分野は技術革新が最も先鋭的で、新しい手法が登場し、しのぎを削っている。
さらに、別のアプローチとしては、SNSなどによるクチコミ・レコメンデーションもある。ソーシャルとレコメンデーションの連携というのは、今後最も注目すべき大きな分野のひとつである。
ぼくのコメント
確かにアマゾンに行くと「こんな商品を買った人はこんな商品も買っています」といって同じ様な本を勧められる。グラビアアイドルの本をクリックしてしまうと次から似たようなグラビアアイドルの本がずらっと並んでびっくりする。だから、必ずしも自分の好みののもの、欲しいと思うものがでてくるわけではない。でも参考になることはある。いまはそんな感じだが、それ以上を望むかどうかは、人それぞれのような気がして、ぼくなんかはあまりおせっかいは要らないと思っている。
結局、いかに消費者の購買意欲をかきたてるかとなるが、ぼくはクチコミのようなレコメンデーションがいいのではないかと思っていて、というか、みんなが欲しがっているものがやっぱり自分も欲しいものだという集合知ならぬ集合欲がわりとよいレコメンデーションになるような気がする。
そういう意味でyusukebeが作った「これ☆欲しい-みんなの物欲」はとてもマッチしていると思う。身内だからというわけではなく、客観的に見てもいいんじゃないかな。