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喜んでやがて悲しき日本サッカー

今日は朝から気分がよくない。北京五輪最終予選で日本代表がカタールにまさかの逆転負けを喫したからである。試合終了直前に決められたドーハの悲劇が再び繰り返されてしまった。

痛恨のハンドでPKという、なんともやりきれない負け方だ。首位を譲ったといってもまだ決まったわけではない。自力はなくなったが逆転は十分ありえるからこれからがんばってほしいと思う。

でもこのチームは点がはいらないなあ。セットプレーでやっと入れられる感じでピリッとしない。

その点、昨日のフル代表はエジプトを4-1と下して、得点力があることを見せつけた。2006年のアフリカチャンピオンを相手に4点も入れるなんて、久しぶりに溜飲を下げた。ああそれなのにU-22はどうなってるのだ。と嘆いてももうしょうがない。

ただ、両試合ともハンドの反則で点を入れられたのはいただけない。どうも日本の選手がゴール前で致命的なハンドの反則をよくするような気がしてならない。あくまで、相手のハンドで日本チームが得点したことが少ないような気がすることとの比較で言うのだが、日本選手の胸付近の球扱いに問題あるんじゃないかなあ。

さて、負けた試合のコメントより勝った試合のコメントのほうがまだ気分がいいので、エジプト戦のことだが、結果的にはいかにも圧勝のように見えるが、試合をよーく観察してみると、そう手放しで喜べるものではないように感じる。そんなに辛口にならないで素直に認めればいいじゃんという声が聞こえてきそうだが、ひとことで言えばエジプトが弱かったし、戦術的にも劣ってただけなのだ。

どうも主力は来なくて若手主体のようだった。あれだけサイドのスペースをフリーにしていたらやられる。特に前半なんか駒野がいつもフリーでいた。いつも日本チームは、両サイドの加治と駒野がディフェンスに追われ、サイドをかけあがれないで、攻めが単調になっていた。昨日エジプトはそれをやすやす許していた。

また、大久保が2点、前田が1点とフォワードが久しぶりに多くの得点を入れていたが、これにしても、向こうのバックスの甘さが目立った。チャージの厳しさがないので楽々とポストプレーができたし、ゴールを背にしてボールを受けても簡単に振り向けたのでやりやすかったに違いない。ファウルも少なかった。もう一段高いレベルのチームだったら、そりゃー激しいマークでキープもできない、振り向きもできないというシーンが繰り返されるはずだ。

結局、昨日の試合は日本チームが力を発揮できる条件がみな揃ったということだ。ホームゲーム、ピッチコンディション、気候条件、そしてやさしい相手チームとこれだけ揃うと内弁慶ジャパンも強い。だから、これで日本チームの力がアップしたとする見方は早計のような気がする。次の試合が見ものだ。

ところで、また言うのもなんなのだけど、テレビで解説していた松木はどうにかならんのか。全く解説になっていない。テレビを見てればだれでもわかる、個々のプレーをなぞって言っているだけでうるさいだけだ。こんな解説は素人でもできる、もうやめてほしい。堀池か福田に変えてくれ!
 

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2007年10月18日 12:13に投稿されたエントリーのページです。

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