昨日、日商エレクトロニクス主催のセミナー「~成功事例に学ぶ、ITによる業務革新~ ビジネスソリューションフェア2007」に行ってきました。
前にも書いたように日商エレが「Savvion」というBPMツールの代理店になって、BPMベンダーとしての意気込みを表現する場でもあったようだ。本腰を入れだしたのは最近なので、まだ咀嚼しきれてないところもあったが、数多くの参加者もあり盛況であった。みなさんのBPMについての関心は一段と高いなってきているようだ。
だが、ぼくの感じでは、本当にBPMを理解している人も少ないし、人それぞれにBPMの解釈が違ったり、これぞBPMの事例だというのも少ない。
そうした中で昨日のセミナーで最も注目したのは、(株)岡村製作所の添田 恒広氏の「BPM活用事例、BPMによる業務改善の実践」という講演です。この例は、旅費精算を含む申請業務のワークフローを「Savvion」を使って実現したもので、全社の営業系の社員に適用して作業時間の短縮など大きな業務改善につなげた事例で、非常に参考になるものです。
実は、ぼくは添田さんを知っていて、というより、もう3年か4年前になるが、ぼくが「Savvion」を紹介したのです。以前いた会社に別件で訪ねて来られて、その時のディスカッションでBPMシステムを試行している話をしたのだ。でもこうして苦労されて全社規模で実行されている話を聞いてうれしかった。懇親会で久しぶりに顔を合わせたら覚えていてくれて目で“何とかできましたよ”と言っていました。
今回の(株)岡村製作所の事例は、どちらかというとフローのルールが決まっていて、そのルールにそってプロセスを回すタイプであるが、今後の課題にもあがっていたが、決まりきったプロセスではない営業の仕事などをどうやってシステムに乗せていくのかといったことを検討していく必要がありそうだ。ぼくらが提案している方法がそれには有効であると考えているので、ぜひ一緒にやっていきたいと思っている。
さて、このセミナーで日商エレ以外の人で知っている人は添田さんを含めて4人であったが、それ以外の人たちも紹介してもらった。セミナーのあとの懇親会はこのような新たな出会いがあるのが楽しいのです。
で何人かの人とお話しをしたのだが、面白いことが二つあって、ひとつは、ほとんどの人がフリーランスなのだ。ひとりで会社を作ってやっているような人で、人材紹介とか管理会計のコンサルとかIT会社のセールス指南だとかそんなことを個人ベースでやっている。まあ、ぼくもお仲間なのですが、まだまだ、ビジネスの規模、範囲には足元にも及びません。
もうひとつは、世の中狭いなというお話です。そういう人たちと話していると、だいたいがいろんな会社を渡り歩いているんですね。多いのは、IBMとDEC(今はコンパックに吸収された)です。そんなとき、ぼくが○○さんを知っている、○○さんと一緒に仕事をしたというと、あああいつはオレの部下だったとか、同僚だったとか、共通の知り合いが突如出現する。昨日もそんな話ばかりでびっくりした。
セミナーの懇親会が終わったあと、日商エレのUさんとIT会社の社長のKさん(この人とは初対面である)の3人で目黒のKさん行きつけのワインバーで呑んだのだが、そこでもUさんとKさんは元DECで一緒に仕事をしていた関係なのでその頃の話になって、共通の知人に電話をしたりしていた。
ところが、Kさんにぼくがよく知っている人がいてその人は元DECだと言ったら、ええあいつはオレの部下だったという答えで驚いてしまった。さっそく、ぼくがその人に電話をして、黙ってKさんに替わったらびっくりしていた。
そんなことがあって、みんなで世の中って狭いなあと改めて感じ入ったのであります。こうして、つながりのつながりから新たな人脈ができていくのだろう。リアルmixiですね。当然のように、Kさんには一緒に協力してもらうことをお願いしたのであります。