このあいだうちのばあちゃんが、湘南信用金庫から年金を預金している人に対するプレゼントがあって、いくつかある中で電波時計というのを選んで、それをもらってきた。選んだ理由は、夜中に目が覚めたとき時間を確かめたいのだが、壁掛けだと見づらいから、置時計で光るやつがほしかったらしい。
それで、ぼくに最初の設定をしてくれともってきた。ところが、時間の設定の仕方がよくわからないので、説明書をみてもどこに書いてあるのかわからない。よく読むと電池を入れて待っていれば、電波がやってきて正しい時刻に合わせてくれるらしい。おおびっくりした。
使っているうちにばあちゃんのお気に入りはどうも時計ではなく温度計であることが判明。この電波時計は年月日、時刻とともに温度表示がついている。しかもですよ、外気温が表示されるというすぐれものなのだ。
普通、温度計というとその温度計が置かれている位置の温度を示すので、例えば冷房を入れたりすると冷えた温度はわかるが外気温はわからない。ところがこれは電波で外気温を送ってきてくれるので、これが便利なのだ。ちょっと外へ出かけようとしたとき暑いのか寒いのか気になるときに助かるし、エアコンを切るタイミングなんかがわかるし、ということでばあちゃん若干はしゃいでいて、部屋に行くと、今何度だから今日はまだ暑いなとか時計を指差しながら必ず言う。
DVDレコーダの番組表も電波で送られてくるし、携帯電話やワンセグなんかもあり、いまやまわりにはすごい量の電波が入り乱れていると思うと恐ろしくなる。以前、「気」をロンドンから東京に送れるという気功師のことを書いたが、ひょっとするとどこかで人工的に作られた「気」を電波に乗せてばら撒いているヤツがいるかもしれない。それが、悪巧みに使われたらと考えたら。ああ、こわー。
とここまで書いたら、今朝の朝日新聞に「電波だらけ、体は平気?」という記事が出ていた。やっぱ、みんな心配しているんだ。