昨日、日本BPM協会のUさんと一緒に、ITmediaのSさんに会う。以前からぼくが開発した新しい開発技法について、どうやってメディアに載せていくかということを話していたが、昨日でだいたい具体的にどうするか決まった。それに基づいて、詳細な内容や進め方などについてぼくのほうでまとめることになった。
大まかに言うと、@ITにある「BPMプロフェッショナル」という情報ポータルの一画にぼくのコラムというか意見が連載されて、それに従った研究会あるいは勉強会をBPM協会のWG4というワーキンググループで行なっていくというものです。
このプログラムのポイントは、ユーザ参画型であることと実際に動くツールを作っていき、それを実践する人たちをそこにどう糾合していくかというところです。
従来、こうした研究会やフォーラムのようなものは、得てしてベンダーやSIerのいわゆるIT業界のひとたちだけでやられている。しかし、いまわれわれがめざす「BPM on SOA」に基づく革新的開発技法は、ユーザの視点があるいはユーザ自身が開発できることが肝であるがゆえに、ユーザの参画が必須なのだ。
で、この場合のユーザというのは、まさにエンドユーザでITを知らないが実業務をよく知っている人が該当する。ところが、そういう人って見えてないですよね。どこにいるのかわからない。だから、ここのところで自分の手で役に立ついい業務プロセスを作ってやろうと思っているひとを見つけ出し、この世界に引っ張り出すのが大変なのだ。これについては、昨日の3人とも異句同音に嘆いていた。
もしそこがどうしても難しいのであれば、ユーザ系の情報子会社から捜すことになる。いかに、ユーザ感覚のものをつくっていけるかはここがポイントだ。
ものづくりのほうは、まだβ版なので参加してくれるみなさんと、よく議論しながらブラッシュアップしていきたいと考えている。
おそらく、オープンソースプロダクト開発のようなプロジェクトとはならないが、出来るだけ集合知を発揮できるようなやり方をしたいと思っている。
さて、いよいよメディアに乗っかっていくわけで、どうなるか不安でもあるが楽しみでもある。