『ラジオデイズ』という「声」と「語り」のダウンロードサイトが昨日オープンした。このサイトには、「文芸」「話芸」「対話」の3つの街(カテゴリ)があり、そのなかから好きな作品を選びダウンロードできるというもの。
文芸というのは声のエッセーとか詩の朗読です。話芸はだいたいが落語ですね。そして、対話は対談とインタビューといったところです。いまはオープン記念ということで、本来なら有料のコンテンツが無料のキャンペーンをやっている。ぼくも早速、柳家小ゑんの「フイッ」をダウンロードして聴いてみる。
インターネットでもポッドキャスティング落語だとか、インターネット落語会などあり、これらは映像もあるのに無料なので、声だけで有料かよと言われるかもしれないが、ここは精選された人の作り出すコンテンツが勝負だろう。
精選された代表的な人として、小池昌代といま旬の内田樹が「文芸」と「対話」に登場している。
実は、このラジオデイズが始まるのは前々から知っていた。ぼくは、本か映画かもう忘れてしまったが、それについてコメントしている人を追いかけていたとき偶然に内田樹のブログに行き当たって、それ以来ずっとブックマークしている。そこに友達の平川克美という人が出てきて、そのひとのブログも同様に愛読していた。そこにラジオデイズの話がでてくる。この人が企画して立ち上げたサイトなのだ。それで楽しみにしていた。
ところで、かれこれ3週間くらいまえにこのラジオデイズからぼくのブログ宛にコメントをもらいました。内容はリンクを張ってくれということで、どうもブログで落語のことを書いている人に頼んで歩いたようだ。だから、このブログの右下にリンクを張ってあります。是非訪問してあげてください。
別にぼくが平川さんのブログを読んでいたから依頼が来たわけではないのに、つながってしまう面白さを実感したのであります。この“つながり”が良くも悪くもインターネットの大きな機能であり、効用であるのだ。