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Mash up Award

うちの社長(息子)がリクルートとサンが共催している「Mash up Award 3rd」というコンテストに応募している。

Mash upというのは、ご承知のとおり、独立したネットワーク上のサービスを有機的に結合させ、新しいネットワーク・サービスを生み出す新しいスタイルのアプリケーション開発手法ですが、このコンテストは協賛するサービス・プロバイダが自らのサービスをWeb APIとして公開していて、それを使った Mash upアプリケーションの開発コンテストなのです。今回で3回目で優勝賞金が100万円ですので、それをねらっています(マジで)。

応募したサービスというのが、「これ☆ほしい」というサイトで、ウェブで話題の「みんなの物欲」がひとめでわかるものです。なかなか面白いですよ。

で、このコンテストの評価のひとつに、「MA3事務局による最優秀賞・マッシュ賞・アップ賞審査の際には、MA3オフィシャルコミュニティ「つくるぶ」が提供する「サイトスカウター」経由で頂いた一般ユーザーの皆様からのコメント・評価を参考とさせて頂きます。ぜひ「サイトスカウター」でコメント・評価を入力してください!」というのがあるそうだ。

そこで皆様にお願いです。ぜひ、「これ☆ほしい」にアクセスしてみて、そこにあるサイトスカウンターにコメント・評価をお願いたします。書き方はここに書いてありますのでよろしく。

ところで、前回の「Mash up Award」の最優秀賞は何だと思いますか。

それは「出張JAWS」というサイトです。出張する際に必要となる、往復の経路やホテルの検索から予約、さらには出張計画書や報告書の作成などの一連の作業をこなせるサイトで、非常にオーソドックスなものだと思うが、使いやすいユーザインターフェースなどユーザビリティが評価されたのではないだろうか。

これを開発したひとは黒田哲司さんという方で、何と北海道庁の企画振興部科学IT振興局情報政策課で主査を勤めていて、5種類を超すWebサービスAPIを組み合わせて、土日の休みを延べで10日ほど使っただけだけで独りで開発したという。

実はぼくはこの黒田さんを実際に会ったことはないが別のところで知っていたのである。それは、「HARP]というプロジェクトを北海道庁でやっているのを調べたことがあった。このプロジェクトは、共通プラットフォーム方式という新たな電子自治体の運営モデルを提示したものである。電子自治体の共通基盤をみなでシェアーしましょうという発想で、ASPやSaaSに通じる革新的なもので、そのキーパーソンが黒田さんだったのです。

だから、そのひとが「Mush up Award」で最優秀賞をもらったと聞いたとき最初は同じ人かと疑った。でも本当だったのでびっくりした。で、その黒田さんは受賞したら、道庁をやめて独立して自分で会社を作ってしまった。「出張JAWS」ではビジネスにならないから、これからどうやって収益をあげるか興味があるが、まあ余計なお世話か。

「HARP」と「出張JAWS」は一見結びつきがないようにみえるが、実は基本の発想は同じなのである。すなわち作らない、持たないということではないだろうか。

最後にしつこいようだが、「これ☆ほしい」のサイトスカウンターをよろしく。

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2007年09月18日 09:56に投稿されたエントリーのページです。

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