ここのところ3日間連続で東京に出て仕事だった。しかも、一番暑いさなかに家を出ていくので少々バテ気味で、昨日はブログを書く時間もなかった。この三日間は、結果的に、今回開発したシステム開発技法のプレゼンを4回やったことになる。どれもまあまあの食いつきで今後に期待が持てる。
おとといは、そんななか久しぶりに銀座のMに行く。この3日間ずっと一緒のUさんとともに行くが、まだ早かったせいで女性バーテンダーのKちゃんと先客で、前に書いたことがある囲碁の先生のふたりだけであった。出前の焼きそばと餃子を食べながら、疲れを癒す。
しばらくしたら、ここの常連で呑み友達のNさんとR子さんが若い女性を連れて登場。いろんな話をしているうち、なぜか自転車の話になった。そうしたら、これが面白いんだな。それぞれが、何らかの自転車にまつわるエピソードをもっているのである。自転車に乗ってどこやらを一周したとか、自転車でこけたとか、つぎからつぎへと話が続く。で、ここでみんなにすごく受けた(と本人は思っている)ぼくの話をいまから書く。
四日市時代のことで、まだ子どもが小さいとき、いまでもそうだと思うが、春休みに映画館でドラえもんの映画を上映する。あるとき2人の子を連れてそのドラえもんの映画に連れて行った。ぼくは、ドラえもんの映画を観るのはかんべんしてよねというわけで、映画館のもぎりの人に二人を見ていてねと言って外にでることにした。映画館の人も別にいやな顔もしないで引き受けてくれた。
さて、時間ができたが、何をしようか。そうだ、パチンコをしようという思いつきにはしゃいでしまった。というのも、パチンコは、もうずっとやっていなくて、あの数字が3つ並ぶとフィーバーするのって知らなかったのである。最初はおろおろしながらやっていたのだが、何とチカチカやるではないか。玉がもうジャラジャラ出てくる。となりのおじさんがアンタ早く箱を持ってこいとか言ってくれて、その箱が見る見る一杯になるのであった。もう、天にも昇る気持ちで15000円をゲットしたのであります。で、にやにやしていたら、ヤバイこどものことを忘れていた。走って戻ると二人は映画館の待合所でおとなしく待っていてくれたのである。
とここまでは、自転車とは関係ない話ですが、これからです。さて、この15000円を何に使うか。呑んで食っては芸がないということで自転車を買うことにした。さっそく翌日に買ってきたのだが、2、3日経って駅の近くで呑み会があったので、その新しい自転車に乗っていったのである。本屋の駐輪場が近かったのでそこに止めて、呑み会にいったのだが、終わって帰ってみると、あとかたもなく消えてしまったのだ。
ああ、天を仰いで、やっぱり、ギャンブルで儲けた金は、そんな堅実に使おうなんて、せこいことを考えず、ぱーと使うもんだなあと嘆いたのであります。
実はこの話には、後日談、後々日談があるのだけれど長くなるのでこれまでにしておく。
ということで、だれにでもこうしたたぐいのエピソードがあると思う。Nさんがそうだよ「それぞれの自転車物語」というのを書いてみたらおもしろいねと言っていたが、あながち、誇張でもなくありえることかもしれないと思ったのである。