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あらためて攻撃は最大の防御なり

アジアカップの予選リーグでUAEに3-1で快勝した。第一戦でカタールに引き分けたときはヤバイと思ったが、この勝利でほっとした。次のベトナム戦で勝ってすんなりと予選突破したいものだ。きのうの試合では、前半3点を入れたが、タイトルのかかった真剣勝負の国際試合でそこそこの相手に対して、こんな点の取り方は久しぶりなんじゃないかな。

まあ、何と言っても高原がほんと成長した。シュートが枠に行くのだ。身体的にも競り合いに強くなっているが、このシュート力がワールドクラスになってきた。それと、俊輔、堅剛、遠藤の3人のミッドフィルダーの役割がはっきりしてきたというか、特徴が生きるようになってきたと思う。俊輔はキラーパス狙い、堅剛はボール回しの起点、遠藤はバランサーの役回りだろう。

ところが、手放しでほめるわけにはいかないのが、後半に許した得点だ。せっかく3点もリードしているのに横綱相撲がとれないのかと言いたくなるが、実はここがスポーツの難しいところで、ずっと自分のペースで試合ができないのだ。海の波と一緒で寄せると思ったら引く、その逆もあって、結局全体として満ちているのか引き潮になっているのかで勝負がつく。

この、引いているときすなわち相手が押してきたときの対処のしかたが問題で、日本のチームはこんな時どうしても守りに入ろうとする。U-20W杯のチェコ戦もそうだが、勝っているときに守りに入ることで相手を勢いづかせることになる。それを避けるには、結局、攻め続けることしか手はないのだ。これはもう、精神力と経験がモノをいう。どの年代の日本代表ももう少しだ。

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2007年07月14日 10:39に投稿されたエントリーのページです。

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