昨日、占いを信じるかという話を書いたが、血液型の性格判断のようなものを含めて、なぜ科学的根拠がないにも関わらず信じられているかには「バーナム効果」というので説明がつくそうだ。
「バーナム効果」というのは、誰にでも当てはまるようなあいまいで一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象のことで、例えば、「あなたはやさしいが、気が強いところもある。」とか「あなたは社交的だが、時々ひとりで悩んだりする…」といった類である。反対のことを両方言うから、どちらかは自分のことを言っていると感じてしまい、全面的に当たっていると思い込んでしまうのだ。
ここで実際にこの現象を経験できるサイトがある。松岡圭祐という作家が運営している「究極の血液型心理検査」というタイトルのサイトで、そこに行くとだまされたような気がしてすごい面白いので是非体験してみてください。
でも、ぼくは血液型で性格が違うというのをいまだに信じていて、なぜかというと、あるとき「インディアンは全員A型で、ジプシーは全員B型である」と聞いたとき妙に納得したのだ。定住型のA型と放浪型のB型というのは説得力があると思いませんか。それと、囲碁が強いのはA型で将棋が強いのはB型というのもなるほどと思ってしまう。血液型によって性格の違いがあるということと、「バーナム効果」とはちょっと違うようだから、簡単に「バーナム効果」というので説明がつくと言うのはやめた。