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企業情報システムのかたち(8)

業務アプリケーションプラットフォーム

各種業務アプリケーションをどのようなプラットフォームに置くかを検討していく。こうしたプラットフォームも構造化しておく必要がある。

大きく、入力・ポータル系、業務処理系、出力・情報活用系に分ける。入力・ポータル系では、実際にデータを入力する仕組みでさまざまな方法がある。単純にEXCELシートから入れる場合や最近ではRFIDの利用などがある。さらに、EDIなどでシステム的に連動させるケースも増えてきている。

業務処理系では、確定した後のデータを処理するプラットフォームとそこへ投入するデータを確定していく処理するプラットフォームに分けて考える。前者は会社の根幹となるシステムでおおざっぱにいうと「有価証券報告書」を作るためのシステムとなる。後者は、再三出てくるように情報共有型の仕事により、データを確定していくためのもので、そこにオープンCMSのようなものを活用することを薦めているわけです。

こうして、蓄積されたデータを見せる仕組みが出力・情報活用系のプラットフォームになる。日本ではまだまだ帳票文化が残っているのでレポーティングのシステムは重要になる。ここでもきちんと構造化し、トータルシステムとして機能させることが大事になってくる。意外とここの仕掛けは難しい。データをダウンロードして、分析して意思決定を支援したり、その後のアクションプランに反映することも重要である。最先端は流通のPOSシステムであろうが、そのほかの業種でもこの仕組みをどれだけ生かせるかは、その企業の競争力に大きく影響する。

このデータのハンドリングはただ生成されデータを持ってくるだけでは不十分で、最初のデータベースの設計が非常に大切であることはいうまでもない。
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2007年05月07日 16:38に投稿されたエントリーのページです。

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