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企業情報システムのかたち(7)

業務アプリケーション調達方針

さて、業務アプリケーションをどうそろえていくかを検討しなくてはいけない。今は、全部自前で作りこむ会社はないでしょうから、自作しないで買ってくるだとか、借りてくるだとかの選択も行なっていくことになる。

買うというのは、出来合いのパッケージを買ってくることで、借りるというのは、最近登場してきたASPやSaaSのように使用量・頻度に応じた従量料金を払うことでサービスを利用することをいう。そういう意味では以前から比べると選択の幅がかなり広くなったといえる。

それぞれの選択の基本的な考え方としてはつぎのようになる。まず、買ってくるのは、たいしたカスタマイズをせずにそのまますぐに使えるもので、作るよりも安価であり、再利用をしないようなものが対象となる。例えば、業種・業態別給与計算パッケージなどである。

借りてくるのは、変化が激しくいつやめるかわからない機能だとか、法制度等の変更が頻繁で個別にメンテナンスがやってられないものなどである。例えば、特許情報などです。

ですから、それ以外、例えば自社固有のこだわり機能が多いものや、1回作ったら再利用先がいっぱいあるものだとかは自社開発となる。

こうした特性を見ながら対象業務アプリケーションを調達あるいは開発をしていくが、忘れてはならないことは、ラインナップされた業務アプリケーションが孤島システムにならないようにうまく繋いでいくことが非常に重要であるということである。
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「作る」「買う」「借りる」のバランス、そしてそれらを「繋ぐ」連携が大事であるといえる。このマクロ的なシステム基本構造がSOAの概念で作られるイメージです。基本構造は下図のようになる。
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2007年05月06日 16:20に投稿されたエントリーのページです。

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