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ビジネスコンポーネント指向開発(6)

開発手順

おおまかな開発手順は次のようになる。
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こうした手順はウォーターフォール的に書いてあるが、実際にはスパイラル的に行なっていく。開発には、ビジネスプロセスをデザインする「ビジネスプロセスデザイナー」、業務コンポーネントの開発部分を担当する「スーパープログラマー」、実装を請け負う「ITアーキテクト」からなる開発部隊とそれを「プロジェクトマネジャー」が統括する形で行なっていく。

人数も少数精鋭で短期に仕上げて行く。また、非基幹系の業務プロセスで高い正確性を要求されないものなどはβ版で公開し、少しずつブラッシュアップするやり方も行なう。

ここで特徴的なのは、エンドユーザのひとたちと対面して開発することである。そのためには、要求が出たらすぐに実装して見せてあげることが必要となる。こうした開発方法をここでは、「対面開発(Face2FaceDevelopment)]と呼ぶことにする。ユーザの要求の”ぶれ”を早期に吸収し、手戻りの発生を防止する効果を期待する。

さて、これまでの述べてきた「ビジネスコンポーネント指向開発」の特徴と優位点についてまとめてみる。

1.ミクロワークフローとマクロワークフローに分けたこと
2.ミクロワークフローは、オブジェクトの状態遷移であると捉えたこと
3.オブジェクトを書類単位とし、それを業務コンポーネントとしたこと
4.業務コンポーネントにオープンソースCMSを適用したこと
5.オープンソースCMSにワークフロー機能とオブジェクトデータベースを内臓した「Plone」を採用したこと(オブジェクトを書類の状態遷移としたため、こうした選択となったが、違った要件では別のCMSでももちろんかまわない)
6.業務コンポーネントをBPMで組み合わせて業務プロセス・サービスにしていくこと
7.BPMはプロセスを構築するための道具と捉え、BPMSの色合いを濃くみていること
8.BPMSとして「SAVVION」を採用したこと(ただし、これも他のBPMSでもかまわない)
9.ユーザ参画型の「対面開発(Face2FaceDevelopment)」により、迅速開発と変更要求対応力を重視していること
結局、役に立つBPMというのは、こうした考え方、技術、方法論により実現できると考える。これらを図示すると次のようになる。
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2007年04月15日 16:20に投稿されたエントリーのページです。

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