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「サンマーメン」か「かつ丼」か

サンマーメンというのがある。知らないひとはサンマが入ったラーメンと思っている。これは、ラーメンの上にもやしやその他の野菜を片栗粉のあんで絡めたものである。冬の寒い時なんかでも中味がなかなか冷めないので汗をかくくらいだ。ぼくの大好きな料理で、おいしいですぞ。

以前、ぼくはこの料理は全国どこにでもあると思っていたら、何と神奈川県にしか(静岡県の一部にもあるらしい)ないのだそうで、びっくりしたが、そういえば東京にもないし、ましておや三重県では見たこともなかったと思いあたった。

このサンマーメンで有名な店が鎌倉の材木座にある。「中華 薊」という店で九品寺のすぐ近くにあり、テーブルで20席くらいの小さな店だがいつも混んでいる。ときどき行くんだけどだいたいがサンマーメンを注文する。やはりお客さんのほとんどがサンマーメンを頼むらしい。

ところが、ぼくが行っているときサンマーメンを頼む人が割と少ない。なぜだろうと考えたら、よくサンマーメンを頼むひとはガイドブックを持った遠くから来た人が多いようだ。近所の人たちは毎回サンマーメンを食べるわけではないので、そういうひとたちが多い時はそんなことはないということのようだ。地元密着の有名店はこういうことがよくある。

で、今日は、プールに行ったらあいにく競技大会があって一般の人が入れないとのこと、しかたなく、そこから北鎌倉に抜けて少し鎌倉を走ってみることにした。鎌倉駅を通り過ぎたところで、そうだ「薊」に行こうとひらめいて、そのまま直行。幸いにも駐車スペースが一台分空いたので待たずに入店。

さて、サンマーメンにしようかと思ったら、いやかつ丼だとなった。中華料理屋でかつ丼って邪道と言われるかもしれないが、ここのかつ丼はうまいのだ。中華料理屋特有のラードで香ばしく揚げたかつをのせ、ちょっぴり甘めでイケてるのだ。というわけで、本日はB級グルメの中華料理屋のかつ丼の巻でした。

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2007年03月11日 16:09に投稿されたエントリーのページです。

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