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「ホテルルワンダ」の衝撃

今日は、映画の日なので藤沢のオデオン座に出かけました。オデオン座は藤沢駅の北口、南口それぞれにに2館ずつ4館あるのだが、うれしいことに大作ばかりではなく、ミニシアター系のものや自主映画みたいなものを上映してくれるがんばっている映画館なのだ。それと、いろいろと割引があってレディスデイ、メンズディ、バースディ、夫婦の日、夫婦50割引、高校生友情割引などがあり、中でもぼくが助かるのは毎週水曜日のメンズディで男はみな1000円で映画が観られるという何ともこれまたうれしいサービスなのだ。

「ホテルルワンダ」は、2004年度のアカデミー賞で3部門にノミネートされた映画であったが、日本で公開する予定がたたず、若い人たちがインターネットを使って署名運動をしたりして、やっと今年の1月に公開された。東京まで行かないと見ることができないのかと思ったら、夏に予告が出て9月末から2週間の限定で上映することがわかり、楽しみにしていた作品です。

この作品は1994年実際にルワンダで起きたことを映画化したもので、主人公のホテルの支配人も実在のひとで、現在ベルギーに亡命し会社を経営しているそうです。部族間の内紛にからみホテルに逃げ込んだ1200人の難民の命を救った物語ですが、この作品のよさは、実際に起きた大虐殺という事実が非常に深刻なものであるがゆえにそちらに焦点をあてたドキュメンタリーのようになりがちなのを、主人公であるホテルの支配人の家族を中心とした人間ドラマに仕立てたことではないでしょうか。主人公が家族への愛から徐々に多くの人々を救う心に変化していく過程が感動を与えてくれ、最後のシーンでは涙がとまらなくなりました。

キャストもすばらしく、夫婦役のドン・チードルとソフィー・オコネドーが迫真の演技でアカデミー賞の主演男優賞と助演女優賞にノミネートされたのも十分納得できる。久々感動の感動もの映画でした。

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2006年10月01日 16:54に投稿されたエントリーのページです。

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