おととい元の会社の仲間2人とかの有名な「福竹」に行ってきました。この仲間とは、在社のときから時々面白いものを食べにいったり、うまい酒が呑める居酒屋に行ったりしています。なかなか、ユニークなところでは、ウズベキスタン料理の「ザムザム」やチベット料理の「レッサムフィリリ」があります。
ウズベキスタン料理屋なんて日本にあると思いますか。きっかけは、知り合いのひとがJICAのシニアボランティアでウズベキスタンに行っていて、そのひとのブログを読んでいるうちにウズベキスタン料理を日本で食べられないかと思って、どうせ無理だと思いつつ調べたらなんとあったのです。日暮里の駅から行くと谷中銀座の階段の手前のところにあるんだけど、びっくりしたなあ。それで早速行ってみたのだけど、まあ楽しめるところですよ。料理も酒もいいのだけど、途中のベリーダンス(残念ながら日本人のダンサーです)や最後の水タバコが吸えたりといたエンタテインメント性があり (店をしきっているアリ君というのがトルコの吉本芸人みたいヤツで面白いよ)会社の小グループ忘年会などにいいんじゃないかな。
で「福竹」ですが、蒲田から東急池上線一駅目の蓮沼という駅からすぐのところにあるお好み焼き屋さんです。どうして知ったかというと、銀座にあるぼくの行きつけの店の常連客のNさんとそこの女性バーテンダーのかおりちゃんにぜひ食べるように言われたのです。ここのお好み焼きを食べると、お好み焼きの概念が変わるとまで言われたので絶対に行かなくてはということで勇躍一昨日その店に行ったのです。
この店は実はその味もさることながら、おかみさんのキャラクターも売りなのです。お客さんへの食べさせ方と言ったほうがいいのかもしれません。まずはびっくりするのは客は何もしてはいけないのです。何かしようとしたり、えらそうなことを言うと怒られてしまいます。おかみさんが一切を仕切り焼き上げてくれます。まあ、お客が唯一やることは時計をみてて時間がきたらおかみさんに知らせることぐらいかな。そもそもおかみさん曰く、お客に勝手に料理させておくのがおかしい、せっかくいい食材を用意してもうまく焼く術を知らない素人だとその良さを消してしまうのだから、この私が全部やってあげるのが店の責任なのだそうだ。
お好み焼きそのものだけではなくお好み焼き屋の概念も変わった。ぼくは前々から、お好焼き屋と焼肉屋はどうも腑に落ちないところがあって、特にお好み焼きやの材料だけもってきて、ハイどうぞという無責任さは無精者にとっては怒ってしまうので大いに共感してしまいました。そんな話から始まっておかみさんは延々としゃべり続けるのであった。ぼくは思わず”おんな明石やさんま”叫んだら、うれしそうな顔をしていたからおしゃべりに誇りを持っているようでした。
出来上がったお好み焼きは、ホントうまいです。それ以外にもいっぱいあるけどぼくは特にはんぺんが素晴らしい。ということであっという間に時間がたちほろ酔いかげんのおなかいっぱいで店をあとにしました。
おばちゃんに怒られながら呑むのもちょっと快感です。以前門前仲町の「魚三」でさんざん怒られて呑んだ記憶がよみがえり、これからのツアーは「おばさん怒られ呑み会」になりました。